旅のワイン地図の作り方|飲んだ場所をピンで残すと、旅がもう一度楽しめる

旅先で飲んだワインの味は覚えているのに、「どこで飲んだか」だけが思い出せない。そんなことはありませんか。

  • 「あの店、どこだったっけ。駅の近くか、坂の上だったか」
  • 「写真は残っているのに、店の名前も場所も分からない」
  • 「旅のワインだけ、帰ってきたら全部ごちゃ混ぜになる」

味の記憶は、場所と結びついたときに一番よみがえります。POURPINでは、場所付きで記録したワインがマップのタブにピンとして立ちます。つまり、飲んだ場所を残す習慣さえあれば、旅のルートはそのまま、あなたのワイン地図になります。

この記事では、ピンが立つ条件と、旅の前・最中・帰ってからの地図の使い方をまとめました。特別な準備はいりません。


まず知っておく:ピンが立つのは「場所付きの記録」だけ

旅のルートを示す点線とワイングラス型の地図ピンのイラスト

ここだけ、最初に区別しておきましょう。POURPINの記録には、場所に関わる項目が2種類ありますが、地図のピンになるのは片方だけです。

項目

地図のピンになるか

意味

場所のタグ付け(チェックイン)

なる

そのワインを飲んだ場所として、マップにピンが立つ

飲んだ場所のボタン(自宅/レストラン)

ならない

「どこで飲んだか」の分類であって、地図のピンではない

つまり、旅の地図を作りたいなら、飲んだときに場所をタグ付けする。これが唯一の条件です。ボタンを押すだけでは地図は育ちません。逆に言えば、場所さえ付けておけば、後から地図が自動で旅の形になってくれます。

記録そのものはいつも通りで構いません。ラベルの写真、ワイン名・ワイナリー・国、タイプ(赤/白/ロゼ/スパークリング/オレンジ/デザート)、飲んだ/飲みたいの状態。飲んだワインには1〜5の★と、Hintsの言葉(チェリー、なめらか、フルーティー、ベルベット、バニラなど、実在の日本語25語)を添えておくと、後でピンを開いたときに味までよみがえります。

この地図の感覚は、POURPINのYouTube Shorts「旅の地図が、一本ずつ灯る」でも紹介しています。


旅の前:地図は「行きたい場所リスト」にもなる

地図は、帰ってから眺めるだけのものではありません。旅の前に、こう使えます。

旅の前の使い方

やり方

行きたい産地を決める

過去の記録で★4以上が多い国や産地を見て、旅先の候補にする

飲みたい状態で残す

気になるワインを「飲みたい」で記録しておき、旅先で探す目安にする

前回の旅のピンを開く

同じ街のピンを開き、前に飲んだ味と店を思い出してから出発する

たとえば、前にフランスのワインに★5を付けた記録があれば、旅先で同じ産地のワインを探す理由になります。地図は、好みの履歴を場所で見せてくれるのです。


旅の最中:その場で30秒、場所を付けて残す

ラベル、場所のピン、ピンが並ぶ地図の3ステップのイラスト

旅の最中の記録は、完璧でなくて大丈夫です。後で直せる部分は後回しにして、その場ではこの3つだけ。

手順

やること

コツ

1. ラベルを撮る

表面の写真を残す

撮るだけでも、後から名前や産地を補える

2. 場所を付ける

飲んだ場所をタグ付けする

これが地図のピンになる。忘れる前に、その場で

3. 一言だけ残す

★とHintsを1〜2語

「フルーティー」「なめらか」だけでも、後で味が戻る

旅の最中は、メモを長く書く必要はありません。場所と一言があれば、地図のピンは立ち、味の手がかりも残ります。残りの項目は、帰ってからゆっくり補えばよいのです。

飲んだ店が分からなくなったときは、ワインの名前やラベルから探す方法もあります。ラベルのどこを見れば探せるかは、別の記事にまとめました。

→ ワインの名前が読めない・思い出せない時の探し方|ラベルのどこを見ればいいか図解


帰ってから:地図を開いて、旅をもう一度楽しむ

大きく光る地図のピンとワイングラス、そこへ戻る点線のルートのイラスト

帰ってからの楽しみ方は、3つあります。

振り返り方

見えてくるもの

ルートをなぞる

ピンの並びが、そのまま旅の道順になる。どこで何を飲んだか、一目で分かる

場所ごとに比べる

同じ街のピンを並べ、★とHintsを比べると、その街の好みが見える

次の旅の種にする

★が高かった場所の近くを、次の旅の候補にする

ピンが増えてくると、国をまたいだ好みの偏りも見えてきます。POURPINのバッジには、世界を巡るもの(フランス/イタリア/スペイン、5か国・10か国)もあります。地図のピンが増えることは、そのまま、あなたのワインの旅の記録が育つことなのです。

年末にまとめて振り返るときは、地図と一緒に棚卸しをすると、さらに面白くなります。

→ 今年飲んだワイン、全部覚えてる?年末のワイン棚卸しで分かる“好みの変化”


よくある質問|旅のワイン地図Q&A

Q1. 場所を付け忘れた記録は、地図に出ませんか?
出ません。地図のピンになるのは、場所付きの記録だけです。付け忘れたら、後から場所を補っておきましょう。帰ってすぐ補うのが、一番忘れにくいタイミングです。

Q2. 自宅/レストランのボタンを押せば、地図に出ますか?
出ません。そのボタンは「どこで飲んだか」の分類であって、地図のピンではありません。地図に出したい記録には、場所のタグ付けが必要です。

Q3. 旅の最中は、記録が雑になってしまいます。
雑で大丈夫です。その場ではラベル・場所・一言の3つだけ。詳しいメモや産地の補完は、帰ってからで十分です。地図のピンと味の一言さえあれば、後からいくらでも育てられます。

Q4. 飲みたいワインにも、場所を付けられますか?
付けられます。旅先で探したいワインを「飲みたい」で残しておけば、旅の候補リストとして使えます。飲んだら状態を「飲んだ」に変え、★とHintsを添えましょう。


まとめ

  • 地図のピンになるのは、場所付きの記録だけ(自宅/レストランのボタンではない)
  • 旅の最中は、ラベル・場所・一言の3つだけ残せばよい
  • 帰ってからは、ルートをなぞり、場所ごとに比べ、次の旅の種にする

今日の1アクション

過去の旅で飲んだワインを1本思い出し、場所を付けて記録し直す。

1本のピンからで十分です。ピンが1つ立てば、地図はもう、あなたの旅の地図の始まりです。


始めてみる

まずは無料で試す
→ pourpin.fun で無料ログイン(30本まで記録できます)。次の旅の前に、まず1本のピンを立ててみてください。

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→ Premium:1,000本まで記録 + 詳細検索とExport(CSV/JSON)。旅が増えても、地図と記録がそのまま残ります。