デパ地下で買って、家でワイン|京都駅・伊勢丹の惣菜×パン×デザートの選び方

料理する気力はない。かといって、コンビニ飯で済ませたくもない。そんな夜があります。

  • 「ワインはあるのに、合わせるおかずを考えるのが面倒」
  • 「デパ地下は種類が多すぎて、結局いつも同じものになる」
  • 「買って帰ったはいいけれど、食卓がなんだか締まらない」

これは、私の夜の過ごし方の話です。仕事帰りに京都駅の伊勢丹のデパ地下に寄り、惣菜とパンとデザートを買って帰って、家でワインを開ける。料理はしません。買う順番と組み合わせの考え方さえ決めておけば、買って帰るだけで、ちゃんとワインの夕食になります。

舞台は京都駅・伊勢丹のデパ地下。B2Fが惣菜・弁当、B1Fがスイーツ・ベーカリー・酒類です。この2フロアだけ覚えておけば、まず迷いません。


買い方3ステップ:ワインを先に決めると、惣菜選びが楽になる

ステップ

やること

ポイント

1. ワインの種類を先に決める

スパークリング・白・軽めの赤のうち、今夜の1本を決める

種類が決まれば、惣菜の選択肢はぐっと絞れる

2. 味の強さで惣菜を選ぶ

ワインの軽さ・重さに、惣菜の味の強さを合わせる

濃い味には濃い味、軽い味には軽い味。強さの釣り合いが目安

3. パンとデザートで締める

パンで食事らしくし、1品買いのスイーツで夜を締める

パンが食卓の土台になり、デザートが「今日のご褒美」になる

ステップ1さえ決まれば、あとは楽です。惣菜から選び始めると、種類の多さに飲まれてしまいます。ワインが先に決まっていれば、考えるのは「このワインに合う強さか」だけです。

端で見切れた大きなワインボトルと小さな透明グラスのイラスト

惣菜には、私なりの決めごとがあります。買うのはRF1が多いです。アソートセットは、少しずついろいろな味が入っていて、1本のワインと合わせても途中で飽きにくい。店はどこでも構いません。アソート型のセットを選ぶ。その一点だけです。


組み合わせ例:カテゴリで考える、3つの型

ワイン

合わせる惣菜・パン

考え方

スパークリング

揚げ物・惣菜系

泡の爽やかさが、油っぽさや濃い味をさっぱりと流してくれる

白

パン・サラダ系(RF1のアソートはここ)

軽やかな味同士で合わせ、パンを添えて食事らしくする

軽めの赤

ロースト系

軽い赤の果実味に、香ばしいロースト系の味を寄せる

型で考えます。「今夜は白だから、パンとサラダ系のアソート」。この調子で選ぶだけで十分です。型が決まっていれば、売り場で迷う時間が減って、買うものもブレません。

惣菜アソートの大きなトレイのイラスト

パンも大事です。惣菜だけだと、どうしても「つまみ」の夜になる。パンが1つあると、それが夕食になります。B1Fのベーカリーで、素朴なものを1つ。それで十分です。


締めのデザート:1個買いが、ワインの夜を完成させる

最後に、お土産コーナーでカヌレのようなスイーツを1つだけ。1個から買える手軽さが、この締めには合っています。自分へのご褒美として、ワインの夜の締めにします。

皿の上の大きなカヌレのイラスト

1個買いがいいのは、量と気持ちの両方です。食べきれる量で無理がないし、「今日はこれで締める」という区切りもできる。ワインと合わなくても構いません。食後の楽しみに、別で味わえばいい。


買ったワインは、その夜のうちに記録する

買って帰ったワインは、その夜のうちにPOURPINに記録します。手順は、ラベル写真を撮って記録を始めるだけです。飲み終えたら★とHintsを残します。Hintsは、POURPINの日本語25語の味の言葉です。味を言葉にしておくと、次にデパ地下で選ぶときの手がかりになります。「前回はこの言葉のワインに、この惣菜が合った」。そんなふうに振り返れるのが、記録の良さです。

開栓後の話と、味の言葉の話は、こちらにまとめています。

→ 開けたワイン、いつまで飲める?種類別の目安と、開栓日を記録して無駄にしない方法

→ 「美味しい」しか言えないを卒業する|POURPINのHints25語で味を言い表す

その夜に飲みきれなかったら、開栓日だけ記録しておく。翌日以降の判断がぐっと楽になります。味の言葉が見つからないときも同じで、25語からいちばん近いものを1つ選べば十分です。


よくある質問|デパ地下ワイン夜Q&A

Q1. ワインを先に決められない場合は、どうすればいいですか?
その場合は、惣菜から逆に決めても構いません。「今日は揚げ物系の気分」ならスパークリング、「サラダ系とパン」なら白、というふうに、食べたいものの強さからワインの種類を逆算します。順番はどちらでも構いません。種類と強さを合わせれば、それで十分です。

Q2. 1人分だと、アソートセットは量が多くありませんか?
確かめるのは、食べきれる量かどうかです。アソートは種類が多いぶん、1種類あたりの量は少なめです。それでも多いと感じたら、惣菜は1種類に絞り、パンを添える形にします。無理なく食べきれる量が、その夜の正解です。

Q3. 開けたワインが残ったら、どうすればいいですか?
栓をして立て置きで冷蔵し、開栓日を記録しておきます。詳しい目安は、上の関連記事「開けたワイン、いつまで飲める?」で確認できます。記録さえあれば、「いつ開けたか分からないワイン」にはなりません。

Q4. デパ地下以外でも、この選び方は使えますか?
使えます。売り場が変わっても、3ステップは同じです。ワインの種類を先に決め、味の強さを合わせ、パンと1品のデザートで締める。この型さえあれば、スーパーの惣菜でも、同じようにワインの夜が作れます。


まとめ

  • 料理しない夜は、デパ地下で買って帰るだけでワインの夕食になる
  • 買い方3ステップ:ワインの種類を先に決める → 味の強さで惣菜を選ぶ → パンとデザートで締める
  • 組み合わせの型:スパークリング×揚げ物・惣菜系/白×パン・サラダ系/軽めの赤×ロースト系
  • 惣菜はアソート型が合わせやすく、締めは1個買いのスイーツがちょうどいい
  • 買ったワインはその夜のうちにラベル写真から記録し、Hintsで味を言葉にする

今日の1アクション

今夜のワインの種類を1つだけ、先に決めてみましょう。 スパークリング・白・軽めの赤のどれかです。決めたら、その種類に合う強さの惣菜を1つ思い浮かべます。買わなくても構いません。種類を先に決める。それが第一歩です。


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POURPINは、サインインすれば無料で30本まで記録できます(登録なしのゲスト利用は3本まで)。ラベルの写真から記録を始め、飲み終えたら★とHintsを残せます。Hintsは、POURPINの日本語25語の味の言葉です。Premium(¥300/月・¥3,000/年)は上限が1,000本になり、詳細検索とExport(CSV/JSON)が使えます。まずは無料の30本から。今夜のデパ地下ワインが、その1本目です。